profile

イラストレーター、漫画家。お仕事募集中!
楽しいホームページ
仕事の依頼、マンガの感想、ちょっとしたあいさつなど、ありましたら rokudait@hotmail.comへメールしてください。

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>

recent comment

archives

tweets

うんこ味のカレー、カレー味のうんこ

先日、絵本作家や編集者が集まる飲み会に行った。

 

そこでは、より良い絵本を作るために…についてはあまり話されていなくて、「うんこ味のカレーとカレー味のうんこ食べるならどっちか」という、あの、よくある話題について、かなり熱い議論がかわされていた。

 

ぼくが大人になって気づいたことは、大人も人によっては、こういう話をしていることがあるということだ。

小学生だけがしていい話ではないのだ。

 

そのときぼくは、「うんこ味のカレー」の立場をとった。

しかし、家に帰ってから、さらにそのことについて丸二日かけて真剣に考えた結果、「ものや状況による」という結論に至った。

単にうんこ味のカレー、カレー味のうんこというだけでは、そのほかの情報が少なすぎる。

 

コピ・ルアク(ジャコウネコのウンコからとられる高価なコーヒー)や象のうんこからできるお茶などもあるらしい。

それはコーヒー味のうんこと言えるだろうか。たしかにそうとも言えるかもしれない。しかし、うんこを原料としてるとはいえ、コピ・ルアクはコーヒーだ。「コーヒー味のコーヒー」だとも言えると思う。

 

その存在を「うんこ」たらしめるものとは何なのか。何をもって「カレー」というのか。その定義が難しいと思う。

ひいては、人間を「人間」たらしめるものは何なのか、何をもって「人間」といえるのか、または、何をもって「生命」というのか、なにが「意識」なのか、そういう話に必然的になっていく。

 

うんことカレーで考えるから下品なのかもしれない。

 

人間味の牛肉と牛肉味の人間だとしたら、あっ、これは人間味の牛肉だなあ。

 

海老味のゴキブリとゴキブリ味の海老…うーん、ぼく、よるのひるねの「虫を食べる会」みたいなやつに行って、いろんな虫を食べてみたんだけど、あんまり虫の味が好きじゃないなと思ったので、ここは海老味のゴキブリだなあ。

だけど、この場合は健康のことが気になるので、ちゃんと食用ゴキブリじゃないと嫌だと思います。


コメント
コメントする